【Threads】インスタで新アカウント作成⇒即一時停止・凍結が多発！何もしてないのになぜ？異議申し立てのやり方まで解説！（初心者向け）

Threads（スレッズ）を始める為にInstagram（インスタグラム）で新しいアカウントを作成した直後、何もしてないのにいきなり一時停止・凍結になったのですが、どうやら同じようにお困りの方が続出しているようですね・・・

本記事では、折角Twitter（ツイッター）の代わりのSNSになりうるのかと話題のThreadsを始めたいけど出鼻を挫かれて始められないとお悩みの方向けに、実際に私自身が異議申し立てをしてアカウントを復活させるところまで解説していきます。

Threads（スレッズ）とは？

Twitterの代わりになりうるSNS？X（旧Twitter）との違いは？【2023年10月16日更新】

Threadsとは、Meta（メタ・旧Facebook）が2023年7月6日にリリースした殆どTwitter（※）と同じような機能を持つSNSサービスですが、この背景には2023年4月にTwitterがイーロン・マスク氏に買収されてからTwitterのサービスがトラブル続きで、特に最近はAPIの制限でストレスが凄く溜まってるユーザーが多いという状況があります。

ちょうどTwitterに対する不満の声が激増しているこのタイミングを見計らったかのように、MetaはThreadsをリリース（しかも予定前倒し）したのですが、それによってTwitterユーザーの多くがThreadsへ流出するのかどうか注目されています。

以下2つの画像はThreadsアプリのスクリーンショット（※）ですが、ご覧の通り見た目はTwitterアプリと殆ど同じです。タイムライン・検索・投稿・いいね・リツイート・返信等、Twitterでできる基本的な機能については備わっており、殆ど同じような感覚でそのまま利用できるかと思います。

尚、下記の表の通り、Threadsの方がTwitter（無料版）よりも投稿可能な最大文字数・画像数・動画時間についてはスペックが上回っています。

	Twitter（無料版）	Threads
最大文字数	140文字	500文字
最大画像数	4枚	10枚
最大動画時間	2分20秒	5分

TwitterBlue（現・X Premium）に課金（月980円）すればTwitterの方が圧倒的にスペックが上になるのですが、Twitterユーザーが多くが無課金勢ですので、最近のTwitterの不安定さからすればこれだけでもThreadsへユーザーが流れる要素があるといえるのかもしれません。

但し、Threadsは現時点（2023年7月7日）でパソコンから投稿ができず（※）、予約投稿・Bot（自動投稿）もまだ利用できません。私自身Twitterの普段のツイートは殆どパソコンからですし、予約投稿も毎日利用してるのでスマホアプリでしか作業できないとなると物凄いストレスになるんですよねw

また、他にも下書き保存・DM・スペース・アナリティクス等、TwitterにはあってThreadsにはない機能というのは結構たくさんある為、Threadsがまだまだ物足りないと感じるTwitterガチ勢も多いかもしれません。勿論Threadsはまだリリースしたばかりですし、使える機能はこれから増えていくでしょうから今後どうなっていくのかはわかりませんが・・・

インスタグラムのアカウントが必須！

Threadsを始める為には、Metaが運営しているInstagram（インスタグラム）のアカウント登録が必須です。Threadsのアプリをダウンロード・インストールして起動すると、InstagramのID・パスワードの入力を求められます。

Instagramの既存ユーザーであればそのままID・パスワードを入力すればすぐに始められる為、Threadsはインスタ版Twitterとも呼ばれるのですが、Instagramのアカウントがない方はまずはInstagramのアカウント登録をしないといけません。その際に私自身も嵌まった罠について次の項目で説明していきます。

インスタで新しいアカウントを作ったらいきなり一時停止・凍結された！

何もしてないのになぜ即一時停止・凍結？180日放置でアカウント永久停止！

パソコンからInstagram（インスタグラム）の登録画面で必要事項を入力して「登録する」をクリックし、誕生日や6桁の認証コードの入力して進めていった結果・・・

下記の通り、アカウント登録がされた直後に「あなたのアカウントは一時停止されました」という画面に切り替わりました。登録直後で何もしてないのに初手凍結とかさすがにびっくりですねw　このまま180日放置したらアカウントが永久停止になるそうですが・・・

正直なぜ凍結されたのか思い当たる節は特にありません。

強いて言えば事前に既存の別IDでInstagramとThreadsへのログインを既にしていたので、同一IPアドレスでの複数アカウント開設というのはありますが・・・この後異議申し立てをして復活させた後にさらに別アカウントの開設を試みたら普通にできてしまったので、複数アカウント絡みで引っかかった可能性は低いのかなと思いますが・・・

ちなみに、どうやらThreadsをやる為にInstagramのアカウント登録したら同じようにいきなり凍結された方は他にも結構いらっしゃるようで、時間を置いて別アカウント開設が普通にできたことからも単にMeta側の一時的な不具合だったのかもしれませんね。サービス開始直後でアクセスが急増したというのもあるでしょうし、2022年10月にもInstagram側の不具合で大量凍結したことがありましたし、そもそもInstagram自体がやや不安定というのもありますが・・・

凍結解除方法は異議申し立て！実際には簡単な本人確認のみ！

凍結解除をするには上記画面の下の方にある「決定に異議を申し立てる」ボタンをクリックし、異議申し立てをする必要があります。

異議申し立てと聞くと、グーグル辺りだと手間が凄くかかるわりには覆る可能性が低くてもはやどうにもならないというとても嫌なイメージしかないのですが、今回Instagramで行う異議申し立ては簡単な本人確認のみでした。別に本人確認したいだけならわざわざ「一時停止されました、放置したら永久に停止されます」と脅す必要ないと思うんですけどね。まあバグなのでしょうけど・・・

異議申し立ての手順については次の項目で説明していきます。

インスタ一時停止・凍結後の異議申し立ての方法！

異議申し立ての手順。復活はすぐにできる！

それでは、実際に私自身が2023年7月6日にInstagram（インスタグラム）で行った異議申し立ての手順について説明していきます。

まず、一時停止されましたの画面下にある「決定に異議を申し立てる」ボタンをクリックします。

「本人確認にご協力ください」の画面に切り替わりますので、「私はロボットではありません」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

メールアドレスを入力し、「コードを送信」をクリックします。

入力したメールアドレスに送信された6桁の認証コードを入力し、「次へ」をクリックします。

携帯電話番号を入力し、「コードを送信」をクリックします。「US+1」のところをクリックすると国際電話の国番号を変更できるのですが、日本在住の方は検索窓で「japan」と入力すればJapanの+81が選択できます。

入力した携帯電話番号に送信された6桁の認証コードを入力し、「次へ」をクリックします。

その後、「審査を行います、1日かかる場合がある」といったような画面が一瞬だけ表示された後、Instagramにログインした画面へすぐに切り替わりました。どうやらこれで凍結解除されたようです。

まあ結局少し本人確認しただけで、異議申し立てなんてしてませんけどねw

中には復活できずに永久停止される場合も・・・

今回私の場合は簡単な本人確認だけですぐに凍結解除できましたが、中には異議申し立てをしてもすぐに復活できないどころか、永久停止された方もいらっしゃるようです。折角Threadsをやってみようと思ったのに、その前段階のInstagramの登録時点でいきなり足切りされるなんてやってられませんよねw

怒ってThreadsなんてもうやってられるか！と放り投げたいところですが、Threadsはリリースしたばかりでどうやらまだまだ不安定なようです。フォロー制限にすぐ引っかかって下記のような「予期しないエラー」が発生して再び凍結され、再びInstagramへログインして本人確認の作業を行ったら復活したということもありました。

私自身も時間を置いて別アカウントを開設してみたら今度は凍結されずにすぐに開設できましたし、Threadsリリース直後の一時的な不具合の可能性もわりと高いと思われますので、メールアドレスやユーザーネーム等を変更して再度アカウント開設してみてはいかがでしょうか？

また、異議申し立てに時間がかかる場合も同様に、別アカウント開設を試してみてはいかがでしょうか？

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以上、ThreadsやInstagramを始める際の最初の壁になりそうなアカウント一時停止・凍結・異議申し立てについて少しでもお役に立っていれば幸いです！