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GEMFOREX(ゲムフォレックス)のEAの人気シリーズ最新版「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」を検証していきます。
前回の「宙・鉄火場の激子さん EURUSD」でユーザーから多く要望の上がっていたナンピン幅・利確幅が選択できるようになっており、従来より幅広いパラメーター設定ができるようになった結果どうなるのか気になるところですよね。早速パラメーターについて詳しく見ていき、バックテスト・フォワードテストをしていきたいと思います。
尚、GEMFOREXの無料自動売買ソフト(EA)の全般的な内容、前回の「宙・鉄火場の激子さん EURUSD」、同じナンピンマーチン系の人気EAシリーズ「助さん格さんGOLD」に関する記事は下記をご参考ください。
「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」とはどんなEA?
人気EAシリーズ「鉄火場の激子さん」は今まで「宙」「真」「極」「咲」がありましたが、今回の「祭」はシリーズの最新EAで、「祭」はそのまま「まつり」と呼びます。激子さんシリーズは基本的にはユーロドル(EURUSD)専用のEAで、「宙」に関してはGBPJPY・AUDNZD用もありますが、「祭」は今のところEURUSDです。
GEMFOREXでも激子さんシリーズのEAは多数公開されており、このシリーズ最新のEAは大抵は人気ランキングの上位にいることが多いです。下記は2022年4月20日時点でのGEMFOREX公式サイトで公開されている情報です。
激子さんシリーズEAの特徴は1分足の変則ナンピンマーチンで、レンジ相場には滅法強く、ひたすら往復で利益を積み上げていって爆益が期待できます。しかし、大きなトレンド(特に長期足レベルのブレイクがあった場合)には弱く、一気に口座が破綻するリスクを伴います(危機的状況を脱した時に爆益を期待できるという特徴もありますが)。100か0かハイリスクハイリターンのEAで、名前の通り激しいのが特徴です。
また、同じナンピンマーチン系EAの「助さん格さん」シリーズと比べるとロジックがシンプルで、設定項目もわりと少なく、ナンピンマーチン系EAにしては初心者でも扱いやすい部類ではないかと思います。
ただ、前回作の「宙」までのEAではナンピン幅の調整ができない仕様になっており、今回の「祭」ではユーザーの要望に応える形で、このナンピン幅+利確幅を3段階で調整できるようになりました。また、初期値の設定も「宙」に比べると若干修正されています。
「祭」では従来通りリスクを取って爆益を狙いにいくのか、それとも大相場に備えて安全運転でいくのかをユーザー側でより幅広く選択できるようになりましたが、次の項目では具体的なパラメーター設定について見ていきたいと思います。
「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のパラメーター設定:従来バージョンとの違いは?
まず、「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のパラメーター設定は1項目だけ追加になっており、他の項目は従来版と同じです。
従来版のパラメーター設定項目の詳しい説明については本記事では割愛させて頂きますが、「宙」の記事で詳しく説明してます。特に激子さんシリーズはこれが初めてという方は先に下記記事のパラメーターの説明箇所に目を通して頂くことをおすすめします。
Typeで3段階(Side-A/B/C)のナンピン幅・利確幅が選択可能に!初期設定も若干修正あり!
「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のパラメーターは、前回作の「宙」と比較すると「Type」(赤枠)という項目が追加されているのが下記の通りわかるかと思います。
この「Type」ではナンピン幅・利確幅を調整できるのですが、下記3段階(Side-A/B/C)のいずれかを選択できるようになっています。
尚、初期設定では従来版設定のSide-Aではなく、Side-Bになっており、Shrinking Profit Level 1が16、Shrinking Profit Margin 1が1(緑枠・16STEP目以降で損益分岐点より1pips順行したら全決済するという設定)になっています。
「宙」の初期設定ではShrinkの設定はOFFでしたし、「祭」の初期設定はSide-Bであることも踏まえても従来よりは若干安全志向ともいえますね。
Type(Side-A/B/C)別の平均ナンピン幅
で、ここで気になるのはSide-A/B/Cのナンピン幅・利確幅が具体的にどれくらいなのかということだと思いますが、マニュアルでは具体的な数字の記述はありません。
そこで、過去1年間分のバックテスト(期間:2021年4月20日~2022年4月20日)をTypeだけ変更して3パターン行い、取引履歴からざっくりとType別の平均値を洗い出してみました。
以下、バックテストから確認できたType別の平均ナンピン幅です。
平均ナンピン幅 | Side-A | Side-B | Side-C |
---|---|---|---|
1-2,2-3Step目間 | 4.35pips | 4.25pips | 9.39pips |
3-4Step目間以降 | 8.50pips | 8.29pips | 18.56pips |
ご覧の通りSide-Cのナンピン幅は2倍になっているので違いがわかりやすいのですが、Side-AとSide-Bは殆ど変わらず、1年間分の平均値を取ってみてようやく僅かな違いがわかるという程度の違いで、相場によってはSide-Bの方がナンピン幅が若干広くなることも多々起こりえます。
まあとはいってもトータルで見るとこの0.1pipsの違いでパフォーマンスが大きく変わったりするので決してバカにはできない違いではないかと思います。
ちなみに、上記はあくまでバックテスト上で確認できた平均ナンピン幅であって、リアルの相場だとスリッページすることもあって多少は変わる可能性があります。ただ、恐らくフォワードテストでも長い期間の平均値を取ってみたらそこまで大きく乖離はしないのではないかと思います。
Type(Side-A/B/C)別の平均獲得利益
次に、Side-A/B/Cの利確幅についてですが、Step毎(ポジション数)のType別平均獲得利益をバックテストからざっくりと洗い出してみました。
平均獲得利益 | Side-A | Side-B | Side-C |
---|---|---|---|
1Step | 0.40-0.42USD | 0.28-0.30USD | 0.25-0.30USD |
2Step | 1.20-1.30USD | 0.80-0.90USD | 0.70-0.80USD |
3Step | 2.80-2.90USD | 2.00-2.10USD | 1.70-1.80USD |
4Step | 5.70-5.80USD | 3.50-4.10USD | 3.50-3.90USD |
5Step | 10.40-11.00USD | 7.50-7.65USD | 6.20-6.40USD |
上記の「1Step」というのはナンピンせずに1ポジションのみで利確されたことを示し、「5Step」というのはポジション5つまでナンピンして利確されたことを示しています。また、バックテストをドル建てでやってたのでそのままドル表記にしてますが、必要に応じて日本円表記にしてご活用ください。
ご覧の通り、ナンピン幅に比べるとSide-AとSide-Bの間でも明確に違いがあり、ポジションの数が増える程その差も大きくなります。
Type別で含み損は最大何pipsまで耐えられるのか?
ここまでType別の平均ナンピン幅・平均獲得利益を見る限りでは、リスクを取るならトータルの獲得期待利益もそのままSide-A>Side-B>Side-Cになりそうで、Side-Cはナンピン幅が広い分より含み損には耐えられそうかなと想像できるかと思いますが・・・
平均ナンピン幅がわかっているのであれば、このEAのSTEP毎のロット(Lot Table Mode)は既に決まってますので、だいたいどれくらいまで含み損に耐えられるのかというのもこんな感じでエクセルで簡単に算出できます。下記はLot Table Mode:1/1&Type:Side-Aの設定時に、17STEP目のポジションを取った時(スプレッド考慮せず)の損益です。
これをベースに、Lot Table Mode:1/1~1/3、Type:Side-A~C別でざっくりどれくらい含み損に耐えられるのかを算出し、下記の表にまとめました。
※下記は1ドル=128円換算で証拠金100万円、含み損が80万円を超えた時点での1STEP目のpipsのマイナス幅を記載しており、括弧の中はその時のポジション数(何STEP目)です。
Side-A | Side-B | Side-C | |
---|---|---|---|
1/1 | -134pips (17STEP) | -130pips (17STEP) | -274pips (15STEP) |
1/2 | -151pips (19STEP) | -148pips (19STEP) | -286pips (17STEP) |
1/3 | -162pips (21STEP) | -159pips (21STEP) | -308pips (18STEP) |
ご覧の通り、Side-AとSide-Bでは殆ど違いがありませんが、Side-Cはナンピン幅が倍になったことにより、これだけマイナスのpipsに耐えられるようになりました。
従来のSide-AだとLot Table Modeを1/3にしても実は大して耐えられないというのがご不満の方もいらっしゃったと思いますが、Side-Cだと獲得期待利益は少なくなるものの、含み損には耐えやすい設定ということですね。
尚、Side-Cは他のTypeよりも少ないポジション数で含み損80万円に到達するという特徴もありますが、これはナンピン幅が倍になってる為ですね。ポジションをあまり取らない分、含み損には耐えられるということですね。
「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のバックテスト結果
それでは、「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のバックテストをやっていき、どのくらいのパフォーマンスになるのか見ていきたいと思います。
初期設定の状態で、Type(Side-A/B/C)別で過去3年間分バックテストした結果
まず、初期設定のまま、TypeをSide-A・Side-B・Side-Cの3パターンで過去3年間分のバックテストを1年毎に区切って実施しました。スプレッドは1.6pipsにしています。
過去3年間分のバックテスト結果が下記の通りです。
2021年4月20日-2022年4月20日 | Side-A | Side-B | Side-C |
---|---|---|---|
純益 | 16,945.91 | 11,803.55 | -9,818.98 |
プロフィットファクター | 1.76 | 1.57 | 0.15 |
損益レシオ | 0.85 | 0.7 | 0.08 |
最大ドローダウン | 34,27% | 49,23% | 98,27% |
総取引数 | 6,917 | 8,914 | 723 |
勝率 | 67.5% | 69.09% | 65.15% |
2020年4月20日-2021年4月20日 | Side-A | Side-B | Side-C |
---|---|---|---|
純益 | 26,844.15 | 21,527.3 | 4,307.68 |
プロフィットファクター | 1.68 | 1.66 | 1.53 |
損益レシオ | 0.85 | 0.79 | 0.77 |
最大ドローダウン | 68.18% | 20.05% | 11.98% |
総取引数 | 11,177 | 14,695 | 7,444 |
勝率 | 66.48% | 67.76% | 66.59% |
2019年4月20日-2020年4月20日 | Side-A | Side-B | Side-C |
---|---|---|---|
純益 | -9,518.97 | 17,976.54 | 3,651.79 |
プロフィットファクター | 0.73 | 1.62 | 1.38 |
損益レシオ | 0.36 | 0.75 | 0.69 |
最大ドローダウン | 97.42% | 62.85% | 63.05% |
総取引数 | 4,014 | 12,339 | 6,332 |
勝率 | 66.87% | 68.41% | 66.52% |
Typeそれぞれの性質上、やはり利益はSide-A>Side-B>Side-C、取引数はSide-B>Side-A>Side-Cの傾向にはなりますが、ここでこのEAで注意すべきなのが含み損により耐えられるSide-Cだけがゼロカットされている年があるという点ですね。ナンピン幅を倍にしている分、利確ポイントまでどうしても遠くなるのが難点で、決済できずにズルズルと含み損が膨らんで狩られるというパターンですね。
逆に、同じ期間でSide-AとSide-Bが生き延びている要因はナンピン幅が狭い分、利確ポイントが早い為です。また、3年間で唯一ゼロカットされていないのはSide-Bのみで、これも単純にナンピン幅&利確幅の微妙な差が生死を分けているようです。
過去3年間分の最適化検証の結果
とはいっても、この初期設定のSide-Bでも最大ドローダウンが60%を越えるのは大分リスクが高く、かなり際どいことには変わりありません。前回の「宙」と同様、やはり「Shrinking Profit」や「Lot Table Mode」も重要な要素になってくる可能性がある為、最適化して細かく確認していきたいと思います。
同じ過去3年間分を下記の条件で最適化してみました。初期設定で「Shrinking Profit Level 1」が16で設定されている為、この項目はこの16を基準に少し範囲を広めにしています。
- 「Lot Table Mode」:1/1 MODE~1/3 MODE
- 「Type」:Side-A~Side-C
- 「Shrinking Profit Level 1」:10~16
- 「Shrinking Profit Margin 1」:1~3
利益の大きい順で並べている為、Side-C(type=2)のパターンは下の方で埋もれてしまって上記の画像の中では表示されていないのですが、Side-Cのパターンは利益は大分少ないものの最大ドローダウンは大分抑えられる傾向にあります(大きなトレンドに巻き込まれなければの話ですが)。
尚、「Shrinking Profit Level 1」を12以下にしておけば最大ドローダウンを30%程度には抑えられる傾向にはあるものの、Side-Aだとゼロカットされる年もあります。
この過去3年間分の最適化検証で一つ言えることとしては、Side-B(type=1)だったら過去3年間でゼロカットはされておらず、それなりの利益も確保できているという点です。この場合、Shrinking Profitを調整しても最大ドローダウンが下がるわけでもなく、リスクが高いことには変わりないのですが、リスクとリワードを天秤にかけたらとりあえずSide-Bにしておくのが一番無難という結論になります。
【随時更新】「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のフォワードテスト結果(デモ口座・リアル口座)
「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のフォワードテストはひとまず初期設定の両建てをデモ口座で実施予定です。尚、基本両建てですが、裁量判断で大きなトレンドが出ている場合はポジションは片側のみに限定する可能性もあります。
フォワードテストの情報はこれから本項目で随時更新していく予定です。
デモ口座で約2週間フォワードテストした結果【2022年5月12日追記】
「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」を約2週間(2022年4月26日~5月12日)デモ口座でフォワードテストを行った結果が下記の通りです。ユーロドルが長期足レベルのトレンドが出ていることもあり、結局両建てではなく、ひたすらショートオンリーで稼働させています。
ポジションを片側のみ絞ってるにも関わらず、ボラティリティーが出てるからなのかなかなかのパフォーマンスですね。2週間で利益15.5万円、プロフィットファクター2.08です。
取引履歴を確認すると、一番多くナンピンしていた時でも11STEPまでで(2回)、損益レシオが1近くの数値で激子さんにしては高い数値になっているのはこの為ですね。
というわけで、GEMFOREXの入金100%ボーナスに当選したタイミングで早々にリアル口座でのフォワードテストに移行したいと思っていたところで、本日(2022年5月12日)当選したので早速入金して移行しました。
リアル口座でフォワードテスト開始!パラメーター設定・方針について【2022年5月12日追記】
本日(2022年5月12日)昼過ぎから「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」のフォワードテストをリアル口座で開始しています。2週間前に入金してボーナスもらってたけど取引してなかった口座へ追加で入金し、証拠金100万円(現金50万円・ボーナス50万円)スタートです。
パラメーター設定はデモの時と全く同じで、下記の通りです。マジックナンバーをずらしてロング用・ショート用の2つのチャートを用意しているものの、現時点ではショートオンリーの初期設定で、今後ロングのチャートをオンにするかどうかはその時の相場次第(私自身の裁量判断)です。
ちなみに、「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」では新たに利確ポイントのレート・トータルロット数・保有ポジション数(STEP)が数字で下の方に表示され(赤枠)、視覚的により状況が掴みやすくなっていい感じになりましたね。
尚、今回「祭・鉄火場の激子さん EURUSD」の稼働で使用しているVPSは新たに契約したABLENETです。ABLENETについてはまた別途記事公開予定ですが・・・
他のEAとの兼ね合いで、GEMFOREXの無料VPSかお名前.comのVPSへ途中で移行させる可能性もありますが、当面はこのEAはABLENETで稼働させます。
それでは、ある程度の期間(最低でも2週間)フォワードテストしてみたら結果についてまた追記させて頂きます。
※ABLENETに関する記事を別途公開しています。興味のある方は下記の記事も合わせてご覧ください。
リアル口座のフォワードテストは口座破綻で強制終了!振り返り・分析まとめ【2022年5月23日追記】
今の相場なら初期設定(Side-B)のショートオンリーで乗り切れると思ったんですけどね。まさかの宙に続いてのゼロカットという結果に終わりましたが、リアル口座だと激子さんはなかなか上手くいきませんね・・・
今回のリアル口座のフォワードテストの結果は下記の通りです。
ご覧の通り、正真正銘のゼロカットです・・・
まあでも利確の早いSide-Bでも途中で利確が入らないくらい強い値動きがきた時には十分起こり得るわけですし、やはり相場状況によってはパラメーター設定を変える裁量判断も必要だと思うのですが、今回の件について振り返っていきたいと思います。
下記はユーロドル4時間足のチャートとゼロカットされた取引履歴です。
※勿論取引履歴を載せるのは気が進まないのですが、あった方が説明がわかりやすいと思うので今回も仕方なく・・・
チャート上にナンピンマーチンの起点とゼロカットされた箇所に丸をつけてますが、ユーロドルは直近の高値(1.06辺り)を上抜けしてから一気に加速し、水色の上昇チャネル上限にタッチするところ(1.068辺り)まで上昇しました。
まあ私は今の相場だったらそこそこ強い上昇がきたとしてもSide-Bなら途中で利確が入るだろうと踏んでいたところで、寸止めで入らずにどんどん上昇したのは想定外だったのですが、水色の上昇チャネル上限タッチまでの上昇については十分想定範囲内でした。
ただ、ここで問題になるのが、このボラティリティーの中でこの1.068辺りまで上がった時に初期設定のままで耐えられるのかどうかを考慮できていたのかどうかなんですよね。
以下、上の項目でも掲載していたLot Table Mode:1/1~1/3、Type:Side-A~C別でざっくりどれくらい含み損に耐えられるのかを算出した表です。
※下記は1ドル=128円換算で証拠金100万円、含み損が80万円を超えた時点での1STEP目のpipsのマイナス幅を記載しており、括弧の中はその時のポジション数(何STEP目)です。
Side-A | Side-B | Side-C | |
---|---|---|---|
1/1 | -134pips (17STEP) | -130pips (17STEP) | -274pips (15STEP) |
1/2 | -151pips (19STEP) | -148pips (19STEP) | -286pips (17STEP) |
1/3 | -162pips (21STEP) | -159pips (21STEP) | -308pips (18STEP) |
今回は初期設定のLot Table Mode:1/1&Type:Side-Bで、1STEP目のポジションから130pips程度逆行したら計算上破綻するのですが、これを念頭に置いておけば想定してる戻り天井付近まで一気に上がったら破綻することがすぐわかるはずなのに、その確認を怠ってしまったんですよね・・・
この水色の上昇チャネル上限ラインも大きく上に抜けるような値動きがくるならもう諦めるしかないですけど、上限ライン前後まで上げた時に破綻してない状態に調整することは十分できたはずなのですが・・・
ユーロドル今日の怒涛の上げで激子さん【祭】の口座が破綻しました・・・
— gemforexlove@FX歴8年 (@gemforexlove) May 23, 2022
途中で利確入らなかったのは想定外でも、4時間足だと上昇チャネル上限1.067-8辺りまでは想定内なだけに、破綻するポイントから逆算して途中からLot Table絞らなかった私の凡ミスです。
反省点はブログでまた書きますが・・・ pic.twitter.com/NXDV3r9H2e
このツイートの「Lot Table絞らなかった」云々というのは間違っていて、そうじゃなくて途中からSide-Cに変更するか、もしくは一旦EAを稼働オフにするかだと思うんですよね。
まあ途中でLot Tableを1/3にしたら今回はギリギリ耐えられたかもしれませんけど、正直Lot Tableを変えたところで耐えられる値幅は大きく変わりませんので、そこじゃないんですよね。Side-Cにするか、大ロットのポジションが入らないように一時的に稼働を止めるかでしょうね。
・・・とまあここまで振り返っていきましたが、単純にいざという時にこのような対応ができなかった私自身の準備不足が一番の敗因ですよね。1STEP目がもっと高いところから始まるか、途中の値動きであとほんの少しだけでも下がって利確が一度でも入っていればこういうことにならなかったでしょうし、運が悪かった部分もありますが、破綻したのは事実なので受け入れるしかないですし、次に活かすしかないですよね・・・
あとこのような裁量判断を極力せず、できるだけ放置でいきたいなら最初からSide-Cでいくしかないでしょうね。まあSide-Cだと期待できる利益は下がって旨味が減るので、それなら敢えてこの破綻リスクのあるEAじゃなくて別のものを選んだ方がいいのではという意見もあるとは思いますけどねw
まあ今回また不甲斐ない結果に終わってしまいましたが、もっと戦略を練って三度目の正直に挑戦したいと思える状態になるならまた挑戦したいと思います。
2024年10月15日(火)更新
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