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GEMFOREX(ゲムフォレックス)の朝スキャ型EA・ミラートレードで人気の「eagle blizzard α」(イーグルブリザード アルファ)の魅力、稼働時に気を付けるべき点について詳しくレビューしていきます。αのローリスク版とも言われる「eagle blizzard Σ」(イーグルブリザード シグマ)についても同様のことが言えるかと思います。
「eagle blizzard α」の検証結果については下記ミラートレードの記事でも追記で更新していましたが、今回かなり細かく掘り下げた内容になっているので、別記事としてまとめました。
「eagle blizzard α」とはどんなEA・ミラトレ?他シリーズとの違いは?
- Q「eagle blizzard α」とはどんなEA・ミラートレードストラテジーですか?
- A
ボラティリティーの低いオセアニア時間に5分足の逆張りスキャルをメインに行う朝スキャ型EA・ミラートレードストラテジーです。
下記はAUDNZDの5分足チャートですが、実際8/9(月)早朝に下記のようにエントリー・イグジットを行っています。スプレッドの不安定なオセアニア時間でこの上髭陰線の先端での逆張りショート入れられるのはまさにEAならではですね。成行エントリーだとほぼ不可能でしょうw
そして、早朝6時台(冬時間なら7時台)にエントリーを行い、大抵は1~2時間以内にイグジットを行います。
推奨通貨ペア:
GBPNZD,EURAUD,AUDNZD,AUDCAD,EURNZD,EURCAD,GBPAUD,GBPCAD,EURGBP,USDJPY,EURCHF,(EURGBP)
※青色がマニュアルに記載の推奨通貨ペアで、赤色はマニュアルに記載はないものの、GEMFOREX公式サイトで公開されているフォワードテストで取引されている通貨ペアです。EURGBPは取引回数が少ないので括弧にしています。
ナンピンマーチンのような手法とは異なり、1通貨ペアに対して1ポジションのみで完結するロジックの為、一発で大崩れする可能性は低いです。また、ほぼオセアニア時間で完結するのでトレンドにも左右されにくく、大相場や早朝の経済指標(※)だけ避ければ安定はしやすいのではないかと思います。
※なぜ早朝の経済指標を気を付けないといけないのかの詳細はswallow blizzardの記事をご参考ください。
実際にGEMFOREXで公開されているeagle blizzard α(EA版)の取引実績を見てみると、下記の通りのハイパフォーマンスです。
※上記最大ドローダウンの数値は間違ってると思われます。GEMFOREXの他のEAでもここの数値がおかしいですので・・・
半年間で142回取引して勝率88.73%ですが、一切ナンピンしないのに勝率が高いというのが大きな特長ですね。しかも、この手のロジックで損益レシオ(平均収益/平均損失)が1.00以上というのもかなり優秀ではないかと思います。仮にこの数値が若干1.00を下回ってきたとしても、これだけ勝率が高ければ長い目で見れば利益が積み重なる可能性が高いでしょう。
また、勝率と損益レシオがこれだけの数値なので、当然PF(プロフィットファクター)もすごい数値になっています。プロフィットファクター(総利益/総損失)は通常2.00以上なら優秀で、それを大きく上回る場合は無理なロジックじゃないかと疑った方がいいとも言われますが、ナンピンマーチン系に比べれば大爆損するリスクが低いロジックですので、素直にパフォーマンスが高いと受け取っていいのではないかと思います。
尚、他の「eagle blizzard」シリーズで、無印・Ω・Σ・worldがGEMFOREXの無料EAとして提供されていて、いずれも同じようなロジックの朝スキャ型EAです。製作者が改良を重ねてバージョンがいくつか存在しており、αのローリスク版が Σで、α・Σの推奨通貨ペア以外を集めたのがworldとのことです。 全部に分散投資してもいいかもしれませんが、この中から選ぶとしたらα・Σのどちらかでいいのではないかと思います。
※現在(2021年12月30日)GEMFOREXのeagle blizzardシリーズでミラートレードができるのはαのみです。また、最近swallow blizzardがミラートレードできるようになっています。
- Q「eagle blizzard α」と他のeagle blizzardシリーズとの違いは?
- A
αのローリスク版が Σで、α・Σの推奨通貨ペア以外(主にドルストレート・クロス円)を集めたのがworldです。尚、GEMFOREX以外でも現在(2023年2月10日)配布中なのは「eagle blizzard CXC/World CXC」のみです。
「eagle blizzard α」のバックテスト成績は最強!但し、スプレッドの変動・スリッページを考慮しなければ・・・
「eagle blizzard α」のバックテストを下記の条件で行いました。
AUDNZD5分足・初期証拠金10,000ドル・1ロット(※)・パラメーターはロット以外は初期値のままで、期間は過去3年間分です 。また、AUDNZDのスプレッドは平常時3.0pipsくらいですが、やや広めに見て4.0pips(※)に設定しました。
※1ロット=10万通貨
※実際の早朝時間はもっと大きくスプレッドが開きます。あくまで参考値としてください。
スタートボタンをポチっと押すとバックテストが進み、全部終わると下記のようなとても素晴らしい結果が出てきました。
純益69,813.49ドル(投資収益率698.13%)、プロフィットファクター19.17、最大ドローダウン12.21%、勝率96.34%です。しかも、この最大ドローダウンを喰らったのは2019年頭のフラッシュクラッシュの時ですし、リアルで稼働する際に大相場を避けるようにすればドローダウンはもっと抑えられるはずです。
まあこれだけ成績が良すぎると逆に疑ってしまうので、スプレッドをもう少し不利にしてみたいと思います。平常時3.0pipsのところを、倍の6.0pips(※)に変更して3年分のバックテストを行いました。
※早朝時間のスプレッドは大きく前後しますので、スプレッドはあくまで参考値としてください。
スプレッドを倍にしても、純益66,978.89ドル(投資収益率669.78%)、プロフィットファクター18.19、最大ドローダウン12.91%、勝率96.10%という好成績でした。スプレッド分だけ若干数字は落ちるものの、それでもこれだけのパフォーマンスです。それだけエントリーに優位性があるロジックだと言えるのではないでしょうか?
AUDNZD以外の推奨通貨ペアでバックテストしてみても軒並み同様の好成績になるので、 興味がある方はMT4のストラテジーテスターをいじってお試ししてみてはと思います。
ちなみに、バックテストがどんなに好成績だったとしても、リアル相場でのフォワードテスト同様にいい成績になるとは限りません。特に「eagle blizzard」シリーズのような朝スキャEAであれば特にそうなのですが、バックテストではスプレッドの変動やスリッページが考慮されていないからです。
初期パラメーターだと「Max_Spread:10.0」「Slippage:3」となっていますが、これはスプレッド10pips以上・スリッページ3pips以上の場合はエントリーしないという設定です。よって、同じEAでも相場状況・ネット環境・業者によってエントリーしたりしなかったりということがよく起こりえます。
今後、もし業者側が早朝のスプレッドを渋くしてきたらその分パフォーマンスが落ちる可能性があるのでご注意ください。ただ、多少スプレッドが不利になったとしても、トータルで見ればある程度の収益率は期待できるストラテジーではないかとも思います。
推奨通貨ペアの早朝スプレッドについてはこまめにチェックするようにしましょう。
「eagle blizzard α」は推奨ロット(ミラトレなら倍率)以上の設定だとどうなるのか?
バックテストで「eagle blizzard α」のパフォーマンスが高いことがわかりましたが、ここで私は取引履歴を見た限りではもっとロットを上げてもいけるのではないかとふと思いました。
証拠金10,000ドルだったら1ロット(ミラトレだと1倍)が推奨設定とされていますが、これは複数の通貨ペアが同時にポジションを獲ることがあるので、そのリスクを考慮してこのような控えめの設定になっているようです。
ただ、確かに同時にポジションを獲ることは稀にあるものの、そもそも取引頻度が決して高くなく、毎日取引するわけでもないので、一時的に保有ポジション量が大きくなるリスクは確かにあるものの、入金100%ボーナスを使ってリスクを半減させてゼロカット上等でいくなら10倍の10ロットくらいならいけるんじゃないかと・・・
仮に口座残高100万円で、複数通貨ペアでポジション獲って含み損が合計100pipsになったら-100万円の含み損になりますが、そもそも含み損が計100pipsになる確率が著しく低いであろうことと、そうなってもゼロカット(証拠金維持率20%割れ)まではさらにもう少し余力ありますし、十分ありではないかなと・・・・
ということで、下記の通り10ロットでバックテストしてみました。(スプレッドは6.0pipsで設定)
純益670,302.00ドル(投資収益率6,703.02%)、プロフィットファクター18.19、最大ドローダウン26.15%、勝率96.10%という結果が出ました。
ドル円=110とすれば、3年間で純益約7,373万円です。原資1万ドル(110万円)を3年間放置した結果ということを考えると凄まじいパフォーマンスですねw 最大ドローダウンはフラッシュクラッシュの時の26.15%ですが、ロット10倍にしてもこの程度のドローダウンで済むのであれば十分ありかなと思える結果ではありますね。
ちなみに、実際にGEMFOREXで10ロット以上で設定して稼働させる場合、5分以内の往復10ロット以上の取引は事前連絡しないと規約に引っかかりますのでご注意ください。月に一度連絡しておけば大丈夫です。詳細は下記の記事をご参考ください。
まあとりあえず10ロットではバックテストだとゼロカットされずに右肩上がりの爆益という結果でしたが、ここまできたら限界に挑戦してみたいですねw というわけでGEMFOREXでポジションを保有できる最大30ロット手前の29.9ロットでバックテストしてみました。(スプレッドは6.0pipsで設定)
純益2,004,714.40ドル(投資収益率20,047.14%)、プロフィットファクター18.19、最大ドローダウン28.29%、勝率96.10%という結果が出ました。
ドル円=110とすれば、3年間で純益約2.2億円になります。もうわけわからないくらいの爆益ですねw フラッシュクラッシュでの最大ドローダウンも30%いかないんですね。ただ、実際にGEMFOREXで稼働させた場合、1ポジション29.9ロットなので同時に別の通貨ペアのエントリーが約定しない為、実際には上記に比べればパフォーマンスは落ちると思います。
また、初期の証拠金が少ない段階で一時的に含み損を大きく抱えてゼロカットされる可能性は結構ありそうです。証拠金100万円でAUDNZD29.9ロット保有してたら42pipsくらいでゼロカットされますし、他の推奨通貨ペアでもだいたい40pips前後で狩られます。そう考えるとこのロットで放置するのは結構危ういですよねw ただ、最初リスク負って証拠金を一桁くらい増やすことに成功すれば、その後はこの29.9ロットでの稼働も正当化されるはずです!w
まあ最初から29.9ロットでいくのはともかく、10ロットなら現実的に見てありではないでしょうか?ただし、朝スキャEAは早朝のスプレッドの開き具合によってパフォーマンスが変わり、バックテストと同じ結果にはなりませんし、「eagle blizzard」シリーズが未来永劫相場で通用し続けられるとは限りません。 ロットを上げるということは同時にそれ相応のリスクを伴いますので、もし試すならあくまで自己責任でお願いします。
「eagle blizzard」シリーズと「swallow blizzard」の爆損報告続出!NZ指標時にMAX_Spreadが正常動作しない罠について【2021年10月19日追記】
昨日(2021年10月18日)の早朝6時45分のNZ四半期消費者物価(CPI)の指標発表直後、スプレッドが拡大している状況なのにMAX_Spreadが効かずにエントリーを繰り返し、SNSで爆損報告が多発するということが起きました。
詳細については下記「swallow blizzard」の記事に書いていますので、これからこれらの朝スキャEAを検討される方・既にご利用頂いている方はご参考にして頂ければ幸いです。
2024年10月15日(火)更新
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