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GEMFOREX(ゲムフォレックス)のミラートレードで1年以上成績が常に右肩上がりで安定しており、人気ランキングでも常に上位の「LION KING」というストラテジーについて検証していきます。ボラティリティーの大きいポンド円(GBPJPY)専用で、ナンピンマーチン系にも関わらず、1年以上そこまで大きなドローダウンもなく右肩上がりの成績には何か秘密があるのでしょうか?
尚、GEMFOREXのミラートレードの概要・始め方、別のミラートレードストラテジー「eagle blizzard α」「forex 1」「Cow 3.2」の記事について下記よりご参考ください。
「LION KING」とはどんなミラートレードストラテジー?概要について
「LION KING」シリーズのストラテジーは全部で11個
まず、GEMFOREX公式サイトのミラートレードのストラテジー検索画面で見ていくと、「LION KING」シリーズのストラテジーは現在(2021年11月25日)全部で11個あります。
通貨ペア毎にストラテジーが分けられており、全11個の通貨ペアは下記の通りです。
どの通貨ペアのストラテジーでもご覧の通り成績は右肩上がりなのですが、取引回数(取引頻度)にはストラテジーによって差があります。この中での上位3つのストラテジーは下記の通りです。
- LION KING(GBPJPY) 2,005回 稼働期間:1年1ヵ月(2020年10月20日~)
- LION KING AC(AUDCAD) 1,248回 稼働期間:11ヵ月(2020年12月15日~)
- LION KING UC(USDCAD) 696回 稼働期間:5ヵ月(2021年6月29日~)
稼働期間の長さを差し置いて考えても、ポンド円を取引する元祖「LION KING」がダントツ1位で、それが信頼性に繋がっているのかGEMFOREXのミラトレストラテジーの人気ランキングでも常に上位をキープしています。
元祖「LION KING」のパフォーマンス
本記事ではこの元祖「LION KING」の解説をしていきますが、まずはGEMFOREX公式サイトで公開されているデータを見ていきます。
「LION KING」は人気ランキングだとTOP5にはほぼ常に入っているストラテジーですね。最近では「eagle blizzard α」や「forex 1」の人気にやや押され気味で3位が多いですけど、それでもたまに1位になりますからね。
1年1ヵ月稼働して取引回数も多い中、ここまで大きなドローダウンもなく安定して右肩上がりを続けているのが安定した人気に繋がっているのかもしれないですね。
次に、具体的なパフォーマンスを見ていきます。
1年以上の稼働でこの取引回数でプロフィットファクター1.86はなかなかいい数字ですね。ただ、ここで気になるのが損益レシオが0.69と1未満で、総獲得pipsが大幅なマイナスとなっている点ですが、これだけ見ると典型的なナンピンマーチンの傾向なのでほんとに大丈夫なのかな?ってなってしまいますよねw
1年ナンピンマーチン系を稼働させておいて最大ドローダウンが0.11%なんてことはさすがにないでしょ~とも思いますので、これから具体的に取引履歴を細かく見ていきたいと思います。
「LION KING」の実際の最大ドローダウン・売買ロジックについて
「LION KING」の実際の最大ドローダウンはいくら?
GEMFOREX公式サイトの中にある「LION KING」の全2005回の取引履歴をエクセルにコピペ&加工して詳細確認しましたが、1年1ヵ月のストラテジー稼働の中で1番大きな含み損を抱えた取引が下記赤枠で囲ったところになります。
ここからこのストラテジーの売買ロジックと最大ドローダウンについて見ていきたいと思います。
11段目のナンピンで9.2ロット(92万通貨)・計20.3ロットというのは大分ポジション大きめですね。激子さんの11STEP目でも0.94ロット・計3.3ロット(Lot Table Mode:1/1)ということを考えるとどれだけ大きいかということがわかるかと思います。ポジション増える毎のロットの上がり方が激子さんの比ではないくらいとても急ですね。ほんとにこれで大丈夫なんでしょうか?w
このトレードについてまずはチャートで振り返っていきます。以下ポンド円4時間足で、ナンピンマーチンの起点・終点・含み損MAX時についてざっくりと記載しています。
もっとチャートを縮小するか、もっと上位足で見たらよくわかるのですが、当時のポンド円は強い上昇トレンド中で、その中でショートの逆張りナンピンマーチンをして辛うじて切り抜けられたともいえるトレードですね。ロットの上がり方もかなり急でしたし、これについては結構危ういトレードだったのではないかと思いますが・・・
最後の144.83ショート入れたところがほぼ戻り天井だったので、ここを含み損MAX地点として最大含み損がいくらだったのかの概算が以下になります。
最大含み損は約36.8万円でした。当時の証拠金が約134万ですので、最大ドローダウンは約27%ということになります。まあこれくらいだったらナンピンマーチン系だったらまだ許容範囲内でしょうか?
「LION KING」の売買ロジックは単純なナンピンマーチンではない!
ちなみに、ナンピンマーチンのロットの上がり方は常に一定というわけではなく、結構まちまちのようです。いきなりガツンと上がる時もあれば、逆に下がる場合もあるようですし・・・状況によって変わるロジックなのか、もしくはロジック自体を常にブラッシュアップしているのかもしれませんね。
また、「LION KING」は100%シストレではなく、シグナルプロバイダーの裁量判断で手動ON/OFFすることもあるようです。以下、このストラテジーに関するシグナルプロバイダーの方のコメントの引用です。
まず、その辺に転がっているようなEAのように単純にナンピンをしている訳ではございません。相場状況に応じて、ON、OFFの管理も徹底しております。
引用元:GEMFOREX公式サイト「LION KING」
また、日足レベルでの逆行があるとするならば、
別のロジックが発動しリスクヘッジをしにかかります。
文章では説明しづらいですが、、
そして、ある程度の水準ではストップロスもかかります。
今のパフォーマンス状況であれば、ストップロスを行うと1ヶ月分の利益が飛びます。
逆に言えば、毎月ストップロスを行うともちろん残高は増えませんが、
2ヶ月に1回のストップロスで利益相殺となり残高は平行です。
直近2年間でのストップロスは1回のみになります。
この状況を踏まえ、そのあたりの計算をしていただければ、
着実に残高は増えていくと考えております。
断じて単純なナンピンマーチンのロジックではないということですね。ある程度の水準では損切りが入るようなので、含み損のポジションをいっぱい抱えても放置してゼロカットされることはないようです。
また、9.2ロットまでナンピンマーチンして含み損MAXになった時(2021年2月5日)について、下記のようなコメントも残されています。
設定倍率が1.0倍で最大9.2Lotを保有しておりました。
引用元:GEMFOREX公式サイト「LION KING」
今回のポンドに関する分析ではご存知の通りBOEやベイリーの発言による相場の急変でした。
結果論ですが、この相場では設定倍率以下の方は大きく利益を出す結果となりましたが、
基本的には要人発言時での相場は稼働OFFにしております。
今回はポジション保有状態で要人発言時間に突入した為、稼働ONでした。
今後は保有状態で突入したとしても損切りを行い、ノーポジ状態という事も辞さない考えで、
しっかり管理しながら運用を行っていきます。
今後は要人発言前に含み損のポジションを持っていた場合でも損切りしてノーポジする方向とのことです。それから9ヵ月以上の稼働でこれ以上の含み損を抱えたことはありません。
今のところシグナルプロバイダーの方のコメントと実績が伴ってるストラテジーだとも言えますね。私自身はこのストラテジーはありだと思います。ストラテジーリストに加えるのかどうかの検討材料の一つにでもして頂ければ幸いです。
2024年10月15日(火)更新
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