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STEPN(ステップン)で稼いだGST/GMTの課税タイミングを見誤ると確定申告の時に危ない件について解説していきます。ツイッター等のSNSを見ていてもSTEPNの課税タイミングに対する見解はバラバラで、これは混乱してる方も多いのではないかと思い、今回記事にしてみました。
STEPNアプリ内で日々稼いで溜めたGSTやGMTをそのままにしておくと、場合によっては翌年想定以上に課税されて地獄を見る(場合によっては人生詰む)ことも冗談抜きであり得る話です。既にSTEPNをやられている方や、もしくは今から始めてみたいとお考えの方で、確定申告の経験が浅くて不安という方は是非本記事をお読み頂いて備えて頂ければ幸いです。
尚、私自身の確定申告体験談&海外FXのボーナス損失分扱い、仮想通貨の課税ルール、FX経費の家事按分、海外FXの取引手数料二重申告に関しては下記をご覧ください。
STEPNの稼げる仕組み・現状
実質仮想通貨(SOL・BSC)のステーキングもしくはマイニング!
まず、STEPN(ステップン)はスマホ専用アプリのスタートボタンを押して歩く(もしくは走る)だけでGST(Green Satoshi Token)・GMT(Green Metaverse Token)(※)というゲーム内トークンを獲得でき、それを日本円や米ドル等の法定通貨へ換金することで利益を得られる仕組みですが、健康に良くてかつ物凄く儲かるということで今世界で大流行中のNFTゲームです。
誰でも歩くだけで日々GSTが獲得できるわけですが、では一体どこからこのGSTが無限に湧いてくるのか?一体何の錬金術なのか?と仕組みが気になると思いますが、その実態は仮想通貨・ソラナ(SOL)(※)で購入できるNFTシューズを保有し続けることで報酬を得られる仕組み(歩くことで報酬を得られるという体裁ではありますが)で、実質ソラナのステーキングと同じです。
FXで言えばトルコリラ以上に高金利な通貨をガチホするスワップポイント投資法のようなものといえばわかりやすいでしょうか?尚、歩くことでGSTというゲーム内トークンを常に生み出しているという点では、ビットコインのマイニングにも近いですね。
あとはNFTシューズの保有数(最大30足)はFXで言えばロットのようなもので、保有数が多いほど一度に歩ける時間(エナジー)の上限が長くなってよりGSTを稼げます。また、NFTシューズの種類(Walker・Jogger・Runnner)、ステータス(Efficiency・Luck・Comfort・Resilience)、レベル(上限30)によっても稼げるGSTは変わりますし、SOLかBSCのどちらのNFTシューズを保有しているのかによっても大きく変わります。
大規模なポンジスキーム
ポンジスキームは昔から投資詐欺でよく使われている古典的な手法ですが、最近大流行してるNFTゲームの殆どがこの仕組みだと言われています。
STEPNの場合、ユーザーが最初にSOLかBSCでNFTシューズを購入した時の初期資金をそのまま歩いて獲得できるGST・GMTに回しており、新規参入者がいなくなれば破綻する仕組みなのでは?ということです。STEPNより少し前に、Axie Infinity(アクシーインフィニティ)という人気NFTゲームでも同様にゲーム内トークン(SLP・AXS)が暴落してましたし、今や世界規模になったSTEPNでも同様に起こり得るのではという懸念は常にされていました。
尚、とても大規模で長く続いているポンジスキームとして有名なのが日本の年金システムですが、流石にそこまではいかなくても、STEPNも最近アシックスと提携してNFTスニーカーを販売しており、ナイキやアディダスとも提携するのではと言われており、ポンジスキーム以外での収入の手立てができるのであればわりと長生きできるのではないかという期待感もありますが・・・
GSTはどこまで下がる?現状大暴落中!今後巻き返しなるか!
しかし、やはり現実は甘くなく、4月末時点で1GST=約9.43USDT(約1,000円)まで爆上げしてから長い上髭をつけてひたすら右肩下がりで暴落し、現在(2022年6月8日)1GST=約0.71USDT(約80円)まで一気に大暴落しました!なんと僅か1ヶ月で最高値から10分の1以下の価格になってしまいました・・・
STEPNはポンジスキームだから多くの新規ユーザーを食い物にして終わったのでしょうか?まあビットコイン等の他の仮想通貨勢が全部似たように右肩下がりのチャートになってるので、STEPNだけが要因とはいえないとは思いますが・・・
恐らくSTEPNのサービス自体は続きそうなので、上のチャートの下降チャネル(青)上抜け&RSIダイバージェンス辺りを確認できれば底打ちも近い気がするのですが、今後はナイキやアディダスとの提携だったり、Confortが実装されてGMTがゲーム内で稼げるようになったり、レンタルが実装されたりといったイベントの予定はありますので、今後の巻き返しがあるのかは要注目ですね。
STEPNの課税タイミング・GST保有してるだけでは課税される?されない?
まず、国税庁のタックスアンサーに、NFTの課税について下記のように明記されています。
1 いわゆるNFT(非代替性トークン)やFT(代替性トークン)が、暗号資産などの財産的価値を有する資産と交換できるものである場合、そのNFTやFTを用いた取引については、所得税の課税対象となります。
引用元:国税庁タックスアンサー「No.1525-2 NFTやFTを用いた取引を行った場合の課税関係」
STEPNで歩いて獲得できるGST・GMTはアプリ内でUSDCやSOLに交換できますし、「暗号資産などの財産的価値を有する資産と交換できるもの」に該当するので、NFTの取引は課税対象と言えます。
その上で、本題のSTEPNの課税タイミングについて見ていきたいと思います。
GST保有=FXのポジション保有と同じだとすれば課税されない?
STEPNの課税タイミングについてですが、歩いて獲得したGSTを保有しているだけなら課税対象にならないのでは?とお考えの方も結構いらっしゃるのではないかと思います。FXだったらポジション持ってるだけなら課税対象になりませんし(法人だと期末のタイミングで対象になるので要注意ですが)、ビットコイン等の仮想通貨をウォレットで保有してるだけなら同様に課税対象にはなりません。
しかし、STEPNの仕組み上、これが当てはまるとは言い切れないということを次の項目で説明していきます。
STEPN=ステーキング or マイニングだと捉えればGST獲得時点で課税対象!
STEPNの仕組みは「実質仮想通貨(SOL・BSC)のステーキングもしくはマイニング」だと説明していた通り、このように捉えるのであれば国税庁公式サイトでステーキング・マイニングだとどうなるか確認してみたら下記の記載を確認できました。
いわゆる「マイニング」、「ステーキング」、「レンディング」など(以下「マイニング等」といいます。)により暗号資産を取得した場合、その取得した暗号資産の取得時点の価額(時価)については所得の金額の計算上総収入金額(法人税においては益金の額)に算入され、マイニング等に要した費用については所得の金額の計算上必要経費(法人税においては損金の額)に算入されることになります。
引用元:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(情報)」10ページ目
つまり、STEPN=ステーキング or マイニングだとすれば、GST獲得時点の時価で課税対象になるということになります。「時価で」ということなので、毎日GST獲得時点で1GST何円なのかをエクセルか何かで記録しておいた方がいいかと思います。
修理費・ミント費用・レベルアップ等は経費?資産?【2022年6月14日修正】
ここも悩みどころの一つかもしれませんが、STEPNアプリ内で消費(バーン)されるリペア(修理費用)・ミント費用・レベルアップ費用等(※)については上記の引用内の文言(黄色の下線)を見る限りでは経費に当たりそうですね。歩いて獲得するGSTと同様に、バーンされる経費のGSTも時価で記録をつけておくとよいかと思います。
STEPNの靴(NFTシューズ)は資産?経費?ジェムはどっち?
STEPNのユーザーは最初にSOLかBSCで靴(NFTシューズ)を購入しますが、その初期費用は資産なのか?それとも経費なのか?ここも悩みどころの一つかもしれませんね。
NFTシューズの購入はGSTを稼ぐ為の経費?
例えば、1SOL=1万円の時に10SOLの靴を1足買ったら初期費用は10万円ですが、毎日コツコツ歩いてGSTを稼ぎ、1ヵ月ちょっとで時価10万円分稼いで原資回収した時点では、靴を経費だとみなせばプラスマイナスゼロで税金は発生しないということになります。また、時価15万円分のGSTを稼いでも課税対象になるのは5万円で済むから経費だとみなして欲しいと内心思ってる方も多いかもしれませんねw
しかし、ほんとにSTEPNの靴を経費とみなしてもいいのでしょうか?次の項目で説明していきます。
STEPN=ステーキング or マイニングだと捉えれば売却するまでは資産!
ここでもSTEPNの仕組みをステーキング・マイニングと同じだと考えた場合、SOLかBSCで購入したNFTシューズは売却するまでは資産という扱いになります。FXで言えばポジションを保有してる状態と同じで、売却した時の売却益が課税対象になります。
つまり、上記の例のように時価10万円分のGSTを稼いだのであれば、その10万円は課税対象ということになります。また、時価10万円で購入した靴を10万円未満で売却したらそのマイナス分は年度跨ぎしなければ相殺できますが、10万円より大きい額で売却して利益を得た場合はその分も課税対象になります。
ジェム(Gem)も同様に考えるなら資産!【2022年6月15日修正】
STEPNでは靴の稼ぐ効率を高める(資産価値を高める)オプション品として、ジェム(Gem)をSOLで購入して装着することができますが、ここでもSTEPNの仕組みをステーキング・マイニングと同じだと考えた場合、ジェムも売却するまでは資産という扱いになります。また、ジェムも売却した時は売却益が課税対象になります。
尚、ジェムを装着する為のソケットを空ける費用(GST)については経費になります。購入してから売却ができるNFTシューズ&ジェムが資産(FXで言うところのポジションを保有する状態)、アプリ内で消費(バーン)するだけのものは経費という解釈ですね。
まあこの辺は微妙なところなので解釈の仕方が人によって変わりそうですが、少なくとも私はこのように解釈してます。
STEPNの確定申告は年度跨ぎのタイミングが要注意!最悪の場合を想定したシミュレーション!【2022年6月15日追記】【2022年12月11日更新】
GSTを年度跨ぎしたら物凄く課税される場合も・・・
上記で述べてきたように、STEPNをステーキング・マイニングだと捉えるのであれば年度跨ぎのタイミングが超重要で、ここを間違えると想定外の物凄い課税をされる可能性があるので要注意です。
例えば、靴3足購入&レベル30まで上げたら、修理費を差し引いたら1日平均30GST程度稼げますが、これを1年間続けたら単純計算で10,950GSTの稼ぎになります。
ステーキング・マイニングと同じならGST獲得時の時価で課税されますので、課税対象の10,950GSTの平均レートが1GST=500円なら単純計算で5,475,000円が利益とみなされ、課税対象になります。
しかし、本記事を書いている現在(2022年6月10日)も1GST=70円まで暴落しており、歩いて稼いだGSTを再上昇を期待して保有したまま年度跨ぎ(個人なら12月末・法人なら設定した期末)をすればそのまま5,475,000円が利益とみなされて課税対象になり、実際には全然儲かっていなかったとしても次年度にこの分の税金は確実に発生することになります。
これを防ぐ為には、年度跨ぎする前に保有しているGSTを利確する必要があります。年度末に1GST=10円のレートで全決済した場合、109,500円の利益となり、この額が課税対象になります。利益は想定してたよりも激減するので残念に思うかもしれませんが、その代わり翌年多額の税金が課せられるのを防ぐことができます。
GSTのレートが下がったまま年度跨ぎをして、翌年すぐに上がってくれば税金を払えるかもしれませんが、さらにGSTのレートが落ちるか、最悪STEPN自体がなくなってGST=0円になるなら利益がないのに凄い課税だけが発生する・・・ということもありえます。ロットが大きい(靴の保有数が多い)方、もしくはB国(BSCで靴購入)の方は特に要注意です。
STEPNは今後Confort実装・レンタル実装・大手メーカーとの業務提携等各種イベントを控えてますし、まだまだGSTやGMTのレートが年内にまた上がってくる可能性も残ってるとは思います。また、国税庁がSTEPNについて何も見解を示していない為、ステーキング・マイニングと同じと解釈されるとは限りません。しかし、もしレートが上がってこなかった場合、年度跨ぎをするとややこしいになりうるということは必ず忘れないようにしておきましょう。
最悪の場合を想定した確定申告シミュレーション!
よりイメージしやすいようにSTEPNの確定申告を簡単にシミュレーションしてみることにします。以下、靴3足で2022年頭から毎日30GST歩いて稼ぎ続けたものの、6月以降全くレートが上がらなかった最悪の場合のシミュレーションです。
GST平均レート(円) | 歩いて獲得したGST | 収益(円) | |
---|---|---|---|
2022年1月 | 300 | 930 | 279,000 |
2022年2月 | 300 | 840 | 252,000 |
2022年3月 | 400 | 930 | 372,000 |
2022年4月 | 650 | 900 | 585,000 |
2022年5月 | 500 | 930 | 465,000 |
2022年6月 | 50 | 900 | 45,000 |
2022年7月 | 20 | 930 | 18,600 |
2022年8月 | 10 | 930 | 9,300 |
2022年9月 | 10 | 900 | 9,000 |
2022年10月 | 10 | 930 | 9,300 |
2022年11月 | 10 | 900 | 9,000 |
2022年12月 | 10 | 930 | 9,300 |
合計 | 10,950 | 2,062,500 |
GST爆下げで6月以降の収益が激減したとしても、STEPNアプリ内でGSTをUSDC等の他の通貨に交換せずに放置して年度跨ぎをすれば、合計額の2,062,500円はそのまま課税対象になります。
仮に、給与所得500万円のサラリーマンの方の場合、STEPNの収益を雑所得として加算した場合、弥生会計の計算ツールでは白色申告の納税額が224万円と出てきます。STEPNをやっていなければ納税額は142万円ですので、手元に全く利益を残してなくても税金だけが82万円増えてしまいます・・・
そこで、年末に1GST=10円の時に、アプリ内で保有しているGSTを他の通貨に交換した場合、下記の通り課税対象になる金額は激減します。
決済前収益(円) | 決済後収益(円) | |
---|---|---|
2022年1月 | 279,000 | 9,300 |
2022年2月 | 252,000 | 8,400 |
2022年3月 | 372,000 | 9,300 |
2022年4月 | 585,000 | 9,000 |
2022年5月 | 465,000 | 9,300 |
2022年6月 | 45,000 | 9,000 |
2022年7月 | 18,600 | 9,300 |
2022年8月 | 9,300 | 9,300 |
2022年9月 | 9,300 | 9,300 |
2022年10月 | 9,300 | 9,300 |
2022年11月 | 9,300 | 9,300 |
2022年12月 | 9,300 | 9,300 |
合計 | 2,062,500 | 109,500 |
給与所得500万円のサラリーマンの方が、上記の109,500円を加算しても納税額は146万円です。年度跨ぎした場合と比べれば一目瞭然ですね。
また、翌年以降STEPNはもうやらないということでしたら、年末に資産(靴・ジェム等)を売却して損切り(このシチュエーションだと恐らく資産価値は激減してるはずですので・・・)することで、STEPNの年間収益を0円以下にしてSTEPN分の税金を0円にすることも可能です。
現状Web3法整備が追い付いてない!年内に一旦利確しておくのが無難かも・・・【2022年12月11日追記】
2022年12月中に国税庁がSTEPNの課税に対する見解を示すのでは?という噂も一部あったようですが、現時点ではそのようなニュースは確認できません。暗号資産の法人税についてようやく年度末含み損益を課税対象にしてる件の改正をこれから要求するという段階のようなので、個人に対して明確にWeb3の法整備がされるまでまだ結構時間かかりそうな気がしますけどね・・・
デジタル大臣の河野太郎さんも2022年2月の時点で既に税制改正の議論が始まってると仰っていますし、政府としても喫緊の課題だという認識で間違いないようですが、2022年中にはっきりとすることはなさそうでしょうか?
自民党内で、税制改正すべく議論始まってます。
— 河野太郎 (@konotarogomame) February 16, 2022
Web3において日本の税制を変えない限り日本に未来はないと思う件について。|Sota Watanabe / 渡辺創太 @Sota_Web3 #note https://t.co/yy6ohuSMaM
STEPNの課税に関する見解はネット上でもまちまちで意見が分かれており、税務署員に聞いたら本記事で記載の「STEPN=ステーキングorマイニング説」とは違う見解を示されるという意見もあるようですし、とても悩ましいですよねw
まあはっきりしない以上は悪い方に傾いた場合(本記事記載の内容)に備え、今年歩いて獲得したGST・GMTは一旦年内には利確(できればドル・円等の法定通貨へ)しておくのが無難かもしれませんね。
また、来年以降STEPNを続けるか否かに関わらず、このタイミングで一旦靴の売却(その前にHP満タンにするとか制約もできてしまいましたがw)を検討される方も多いと思いますが、GST・GMTの下落余地が少ないと踏んで敢えて格安の靴の購入を狙うという考え方もあるかと思います。以前に比べれば初期投資の負担は大分少なくなり、ある意味新規参入はしやすくなったかもしれませんね。まあこの辺りは意見が分かれそうで、賛否両論あると思いますがw
国税庁がNFTの確定申告は簡便法OKと発表!STEPNユーザーは税金で地獄見る最悪パターンはなくなった?【2023年1月14日追記】
2022年中には何の発表もなかったのですが、年明けの2023年1月13日付で確定申告シーズンに入るこのタイミングで国税庁から「NFTに関する税務上の取扱いについて(計23ページ)」という一般的な質問への回答が発表されました。
下記が目次ですが、STEPNユーザーは問8「ブロックチェーンゲームの報酬としてゲーム内通貨を取得した場合」(赤枠)に該当していると思われますので、確定申告前には一度お読み頂くことをおすすめします。
この問8を確認してみましたが、基本的には本記事でも記載してきたステーキング・マイニングと同様にGST・GMT獲得時の時価での課税というスタンスではあるものの、ややこしいだろうから年末に一括で評価する方法(簡便法)で計算しても構わないとのことです。
なお、ブロックチェーンゲームにおいては、ゲーム内通貨(トークン)の取得や使用が頻繁
に行われ、取引の都度の評価は、煩雑と考えられることから、ゲーム内通貨(トークン)ベースで所得金額を計算し、年末に一括で評価する方法(簡便法)で雑所得の金額を計算して差し
支えありません。
引用元:NFTに関する税務上の取扱いについて
まあこれでGST・GMT大暴落で超含み損抱えていても年跨ぎで一切利確してないという方でも、さらに多額の課税を強いられて人生が詰むという最悪なパターンは免れそうなので良かったですねw
2022年12月31日の終値は、1GST=1.8396円・1GMT=30.1円(coinmarketcap参照)のようですので、仮に年末時点で1万GST貯めてたとしたら課税対象になる雑所得は18,396円で済むことになります。日々の時価で計算してたらこの100倍くらいはありそうですし、随分と申告者に優しいルールですねw
尚、以下注意書きもされていますが、年の途中で利確・出金している分については時価で計算して加算するようにとのことです。まあさすがに1GST=500円の時に出金した分も含めて1ST=1.8円でまとめて計算するようなことは過少申告でダメだということですね。
(注)年の中途で、暗号資産に交換したゲーム内通貨(トークン)がある場合には、交換で取
引用元:NFTに関する税務上の取扱いについて
得した暗号資産の価額を雑所得の金額に加算します。
ちなみに、年末時点でNFTシューズ・GST・GMT等全部売却(全て日本円に換金)してSTEPNから撤退された方は、純粋に「出金額 - 入金額」なので計算が滅茶苦茶簡単になりますねw
また、2023年もNFTシューズを売却せずにSTEPNを継続される場合、NFTシューズは資産なので経費計上ができない分、年内に売却した場合と比べて課税対象額は高めになりますが、GST・GMTの再浮上に期待してのSTEPN継続するわけですから愚直に続ける他ないと思いますけどね。
以上、STEPNの税金・確定申告について考えるのに本記事が少しでもお役に立っていれば幸いです。
2024年10月15日(火)更新
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コメント
コメント失礼します。
簡便法で良いと資料が出たので確認しましたが、いまいち理解が出来ませんでした。計算方法などを詳しく教えていただけるとありがたいです。
また、Gem売却分のSOLをFTXへ送金した場合はどうなりますでしょうか?
tarachanja999さん、コメントありがとうございます。
簡便法の概略については他にわかりやすい解説をされているYoutubeチャンネルや税理士のサイトがありますので、そちらをご覧頂いた方がいいかと思います。
>Gem売却分のSOLをFTXへ送金
資産の売却(利確)に該当するので、
厳密に言えば「売却額-購入額」(いずれも日本円での時価)という計算式ではないでしょうか?
破綻したFTXから出金できないということだったらまた事情は変わってきそうですが・・・
尚、税金の計算については人それぞれ状況が千差万別ですし、例え専門家であっても情報がない中でご案内するのは難しいかと思います。よくわからなければ税務署か税理士に個別に相談して頂くことをおすすめします。
GEMFOREXさん
お返事ありがとうございます。
3月から始めてるので、きっちり計算するとヤバメなので簡便法だとどうなるかなと考えてまして、、(利益無いのに、、)