GEMFOREX(Galaxy DAO)
GEMFOREXは2023年5月27日に「M&Aによる事業継承の協議開始」を発表後、5月31日に一時サービス停止となりました。それから協議の結果、債務(出金遅延分)の継承・各種条件・買収金額で合意となり、8月1日にGalaxy DAOへ事業譲渡されたことになっていますが、8月15日公開のホワイトペーパーV1にて出金は行わず、その分独自トークン「GBOND」を発行すると発表されました。10月31日公開のホワイトペーパーV2でも大まかな内容は変わらず、これまでの経緯を踏まえれば出金される期待値は極めて低いと言わざるを得ません・・・。
GalaxyDAOやM&A事業継承の協議、出金遅延等について詳しくは下記をご覧ください。
GEMFOREX(ゲムフォレックス)とはどんな特徴のFX会社で、どんなメリットデメリットがあるのかについて解説していきます。本記事を読めば、なぜGEMFOREXが初心者の方におすすめなのかについてわかるかと思います。
当ブログを開設してから1年が経ち、その間GEMFOREXが新しいサービスを始めたり等で変化をしていく中、私自身のGEMFOREXに対する認識も変わってきているのもあり、ブログ開設当初に公開した本記事を大幅にリライト致しました。
GEMFOREXというFX会社の特徴を本記事で掴んで頂き、興味のあるテーマ毎についてもっと詳しく知りたいという方は、都度リンク先の別記事も合わせてご覧頂ければ幸いです。
- ゲムフォレックスとは?日本製の海外FX会社!経営ビジョン・経緯について【2022年12月3日更新】
- ゲムフォレックスの特徴:メリットは?
- 超圧倒的なボーナス!【2022年7月13日更新】
- 【復活】ドル円・ユーロドルのスワップポイントがロング・ショートともにプラス!【2022年12月7日更新】
- ガチゼロ口座がリリース!⇐ロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)のスプレッドは国内業者並みで、かつ取引手数料もなし! 【2022年8月1日更新】
- EA・ミラートレードを無料で利用し放題!自動売買の仕組みは日本一!
- 入金・出金の手数料が無料!中継手数料もほぼなし!スピードも早い!
- クレジットカード入金で確実にポイントがつく!
- ブランドアンバサダーがパッキャオ・ベッカムと超大物!金融ライセンスも取得済みで、倒産リスクも少ない!
- 日本人による日本人のためのWEBサイトとサポート
- ゲムフォレックスの特徴:デメリットは?
ゲムフォレックスとは?日本製の海外FX会社!経営ビジョン・経緯について【2022年12月3日更新】
GEMFOREX(ゲムフォレックス)の「GEM」は「Global-Expansion-Method」の略で、直訳すると「世の中に広がる方式」です。後ろに「FOREX」(外国為替)をつけて、「世の中に広がるトレードの方式」を提供する会社という意味があるようです。
「世界一有名なFX会社」「世界最大級の投資ポータル」を目指すという経営ビジョンを掲げていて、志はとても高く、マニー・パッキャオやデビッド・ベッカムといった世界的な超大物アスリートと次々とブランドアンバサダー契約を結んだりしているところからもその本気度が窺えます。
GEMFOREXというFX会社の具体的な特徴については後述していきますが、その最大の特徴は海外に拠点を置くFX会社でありながらも実は日本製の会社であるという点です。経営陣は5人中4人が日本人で、スタッフの半数も日本人が占めているようです。他の海外FX会社のようにWEBサイトが翻訳っぽくてぎこちない感じは一切なく、日本人の企業ならではのきめ細かさと、海外企業ならでは(?)の大胆さを兼ね備えたFX会社ではないかと思います。
GEMFOREXは2010年6月創業で、当初は「ゲムトレード」という名前でした。無料EAという新しい概念(当時の日本は高額なEA販売が主流でした)を作り、2013年10月にミラートレードのサービスを開始し、EA提供サービスの会社として瞬く間に名を上げ、「FX自動売買」と言えばゲムトレードと言われるようになりました。
そして、2014年10月からGEMFOREXというFX会社としてサービスを開始しましたが、当初は金融ライセンス未取得の会社であることがネックでした。しかし、2017年7月にニュージーランドのNZFSPという金融ライセンスを取得し、そこから利用者が爆発的に増えて知名度もさらに上がったのではないかと思います。
現在はモーリシャスの金融ライセンスを取得(2021年8月)しており、本社住所もモーリシャス(※)です。経営の本体は恐らく香港だと思われますが、現在GEMFOREXという会社は世界地図で見ると下記の位置にあります。日本製のFX会社にも関わらず、随分と日本から遠いというのも特徴ですねw
ブランド名(サービス名) | GEMFOREX |
---|---|
ブランドオーナー | Gem Group Holdings Ltd |
運営会社名 | Gemtrade LLC |
本社 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, Beachmont, Kingstown, St.Vincent and the Grenadines |
ベトナムサポートセンター | A&B Tower, 76 Le Lai Street, Ben Thanh Ward, Dist. 1, Ho Chi Minh City, Vietnam |
現在GEMFOREXは、日本を中心に、英語圏・中国本土・香港・台湾・韓国でサービス展開していますが、今後はアフリカ進出を視野に入れているのかもしれませんね。同業他社もモーリシャスの金融ライセンスを続々と取得しており、FX業界全般的にそういう傾向なのかもしれません。
ゲムフォレックスの特徴:メリットは?
それではGEMFOREXの具体的な特徴を一トレーダーの目線で説明していきます。
超圧倒的なボーナス!【2022年7月13日更新】
恐らく殆どのトレーダーがGEMFOREXを選ぶ理由の一つにボーナスを挙げるのではないかと思います。「GEMFOREX=ボーナス」のFX会社だと脳内変換してる人も多いかもしれませんねw
GEMFOREXのボーナスキャンペーンは大きく分けると下記4種類になります。いずれのボーナスキャンペーンも唯一無二で、他社を寄せ付けない超圧倒的な内容になっています。
- 【定期開催】口座開設ボーナス(1万円・2万円・3万円)
- 【定期開催】上限200万円(※)の入金ボーナス(100%・200%)
- 【常時開催】入金ボーナスジャックポット(2~1,000%)
- 【常時開催】他社から乗り換え(含み損補填)
特に、入金ボーナスは倍率も上限額も超破格な設定になっています。
例えば、100%ボーナスだったら10万円入金したら10万円のボーナスが付与されて証拠金が2倍の20万円になり、ジャックポットの1,000%ボーナスだったら10万円入金で100万円のボーナスが付与されて証拠金が110万円になります。証拠金110万円でのトレードを10万円でできるチャンスのあるFX会社はGEMFOREXだけですw
また、100%ボーナスもしくは200%ボーナスで上限200万円までボーナスを付与してくれるFX会社もGEMFOREXだけですw
FXは証拠金が多ければ多いほど有利になるゲームです。ボーナスで証拠金を大きく増強したら同じリスクでロットを上げることもできますし、同じロットでやるならゼロカット(ロスカット)されにくくなります。ボーナスを使わない手はありません!
尚、GEMFOREXのボーナス・ジャックポット・他社から乗り換え(含み損補填)キャンペーンについては下記の記事で詳しく解説してます。興味のある方は是非ご覧ください!
【復活】ドル円・ユーロドルのスワップポイントがロング・ショートともにプラス!【2022年12月7日更新】
下記はGEMFOREXのMT4から確認できるドル円(USDJPY)のスワップポイントです。
ロングとショートの両方ともプラススワップになっているのですが、こんなことに実現しているFX会社は国内外含めてGEMFOREXのみです!国内業者でもプラスになるのはロングのみで、殆どの海外業者で両方ともマイナスです。
両方向でプラススワップだと、上下どちらの方向のトレンドに対してもスイングトレードのポジションが取りやすくなりますね。私自身がスイングトレードメインなので、この仕組みはとても有難いです。
尚、この両方向でプラススワップという仕組みを利用して、両建てでずっと放置することで利益を上げること(サヤ取り、もしくはアービトラージと呼ばれる手法です)も可能です。また、同一口座での両建てであればGEMFOREXも容認しています(但し、別口座・別業者での両建ては規約違反です)。尚、私自身はこの両建てサヤ取りは長期で見るとリスクもあるのでそこまでおすすめしていないというスタンスなのですが、詳細について興味のある方は下記の記事をご参考ください。
ちなみに、2021年8月途中まではユーロドル(EURUSD)のスワップポイントも両方向でプラスだったのですが、突然ロングがマイナスになり、暫くしたらショートもマイナスになってダブルマイナスになってしまいました。
ユーロドルを主戦場にしてる私にとって、GEMFOREXのこの仕様変更は地味に痛いのですが、FX会社側の負担も大きく、維持するのも大変なのだと思います。この件についても興味のある方は下記の記事をご参考ください。
ガチゼロ口座がリリース!⇐ロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)のスプレッドは国内業者並みで、かつ取引手数料もなし! 【2022年8月1日更新】
GEMFOREXではロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)という低スプレッドの口座を開設することができるのですが、なんと国内業者並みの低スプレッドなのです!
下記は左がGEMFOREXのロースプレッド口座(旧ノースプレッド口座)で、右がGMOクリック証券です。一部の通貨ペア(ポンドクロス)は若干差はあるものの、他は殆ど同水準であることが見てわかるかと思います。
尚、海外FXの同業他社でも同様の低スプレッド口座というのは大抵どこも存在するのですが、他社の場合はスプレッドを狭くする代わりに別途取引手数料が発生します。この取引手数料の存在が厄介でして、スプレッド+取引手数料で見ると実は大してお得ではないという残念なカラクリになっていることが多いのですw
しかし、我らがGEMFOREXのロースプレッド口座ではスプレッドが国内業者並みに狭いのにも関わらず、取引手数料もかからないという他社ではありえない設定になっておりますw
つまり、GEMFOREXのロースプレッド口座では、レバレッジ1,000倍のトレードを国内業者並みの低スプレッドでできるということです。ロースプレッド口座ではボーナスを使うことができませんが、それを差し引いてもここまで海外業者と国内業者のいいとこ取りしたFX会社はGEMFOREXだけです!
尚、GEMFOREXのスプレッド他社比較ガチ検証、ロースプレッド口座入門(2022年8月1日に名前を変えて復活!)の記事を別途書いてますので、興味のある方は下記よりご覧ください。
EA・ミラートレードを無料で利用し放題!自動売買の仕組みは日本一!
上述の通り、元々GEMFOREXはFX自動売買で画期的な仕組みを作って有名になった会社で、ゲムトレード時代から10年以上の実績もあり、無料で利用できるEA・ミラートレードの仕組みも他社にはない独自の仕組みで、自動売買なら日本一のFX会社ではないかと思います。
EAは合計412個(2022年1月15日現在)ある中から好みのものを公式サイトからダウンロードができ、十分にバックテスト、もしくはデモ口座でフォワードテストをしてご自身が納得いくまで検証した上で実戦投入することができます。
また、ミラートレードは合計222個(2022年1月15日)のストラテジーの中から好みのものを選び、公開されているフォワードテストの結果を確認・分析した上で、ワンクリックのみで手軽に稼働させることができます。ミラートレードだからと特別に手数料がかかることもなく、EAと違ってVPSと契約してMT4をセッティングする必要もなく、とても簡単に稼働を始めることができます。(もちろん簡単に始められる=簡単に儲かるということではありませんが・・・)
尚、GEMFOREXではEA・ミラートレードともにボーナスを活用することができるというのも特徴の一つですね。また、ミラートレードは2021年10月から新システムに移行したのにつき、新ミラートレード口座はMT4口座とは独立した立ち位置になり、ボーナスを使った長期運用がしやすくなったとも言えます(※)。
※資金移動の際は要注意で、これについてはやや意見が分かれるかもしれませんがw
GEMFOREXのEA・ミラートレードについて興味のある方は、まずは下記の記事をご参考ください。
※当ブログではGEMFOREXで利用できる人気のEAやミラートレードストラテジーについては個別で検証記事を書いてますが、まずは下記の記事からご覧頂ければ幸いです。
入金・出金の手数料が無料!中継手数料もほぼなし!スピードも早い!
入金・出金手数料&スピードはFX会社を選ぶ際にとても重要な要素ですよね。
まず、GEMFOREXでは入金・出金に伴う手数料は基本的に無料で、全てFX会社側の負担です。仮に入金の際に振込手数料がかかった場合でも、マイページで申請すれば振込手数料の返却申請をすれば返却される仕組みになっています。
※振込手数料返却申請について興味のある方は下記の記事をご参考ください。
また、GEMFOREXでは計13種類の入金手段がありますが、どの方法でも基本的には口座に即時反映されます。GEMFOREXでは入金ボーナスを中心に考えるなら銀行振込が鉄板ですが、モアタイムシステム対応の金融機関を使えば深夜の時間帯以外なら大抵は15分以内には口座に反映されます(※)。
※担当者が手動でMT4口座に反映させている可能性があり、必ず即時反映を約束されているわけではありませんが・・・
尚、GEMFOREXの入金についてもっと詳しく知りたいという方は下記の記事をご参考ください。
次に、出金についてですが、多くの海外FX会社では大抵海外送金される為、2,500~5,000円くらいの中継手数料が発生します。ただ、近年のGEMFOREXの出金は国内送金されることが殆どで、この中継手数料が発生するケースはほぼないようです(※)。少なくとも私自身はGEMFOREXの出金で中継手数料がかかったことは一度もありません。
※GEMFOREXが出金は全て国内送金であると明言しているわけではありませんが・・・
海外FXの場合、出金時の中継手数料が大きなネックだと感じている方も多いかと思いますが、そのネックがGEMFOREXにほぼないといえます。これはとても大きいアドバンテージではないかと思います。
また、GEMFOREXでは出金申請してから着金するまでのスピードも早いです。GEMFOREX側で出金申請が受理されたら、大抵翌日にはご指定の銀行口座に振り込まれます。
尚、GEMFOREXの出金についてもっと詳しく知りたいという方は下記の記事をご参考ください。
クレジットカード入金で確実にポイントがつく!
GEMFOREXの入金は銀行振込が鉄板ですが、クレジットカード(もしくはデビットカード)で入金して「確実に」ポイントがつくFX会社は恐らくGEMFOREXだけではないかと思います。
通常海外FX会社でクレジットカード(もしくはデビットカード)から入金した場合、一時的にはポイントがつくものの、入金額分以上の出金をしたらポイントが消失してしまいます。マネーロンダリング対策でカード会社へ入金額分は返金(キャンセル)される為ですね。
しかし、GEMFOREXではクレジットカード等で入金していても、出金は全て銀行送金です。カード会社への返金がされない為、ポイントが消失することはありません。また、他社でも入金してから一定期間(3ヵ月だったり1年だったり等FX会社によって変わります)経てば返金処理されずにポイントが消失せずに済むのですが、GEMFOREXではそれを待つ必要もなく、「確実に」ポイントがつきます。
尚、GEMFOREXのクレジットカード入金によるポイント戦略について興味のある方は下記の記事をご参考ください。
ブランドアンバサダーがパッキャオ・ベッカムと超大物!金融ライセンスも取得済みで、倒産リスクも少ない!
利用するFX会社の信頼性を確認する上で重要なのが、その会社が儲かってそうなのかどうかという点ですね。儲かってないFX会社だと出金拒否やら凍結やらが起こりえますからね。
まず、GEMFOREXがニュージーランドライセンスの時(会社名がGEM GROUP NZ LIMITEDだった頃)、公式サイトの会社概要には資本金が1億ドルと記載されていました。現在GEMFOREXでは資本金の情報は公開されていませんが、利用者が急速に増えてきて事業規模はむしろ拡大してると思われるので、恐らく運営資金は潤沢にあると思われます。
また、GEMFOREXはここ数年で世界的な超大物アスリートをブランドアンバサダーとして次々と起用しており、2019年7月にマニー・パッキャオ、2021年12月にはデビッド・ベッカムと契約しました。いっぱいお金を積まないとこんな超大物たちと契約できるわけないですよね?まあ契約に漕ぎつける為の人脈や営業手腕の方が凄いのかもですが、パッキャオやベッカムをブランドアンバサダーとして契約できるだけの余裕があるということですね。
これらの情報を確認する限りでは、会社運営自体は順調で、倒産リスクは少ないと判断していいのではないかと思います。倒産リスクが少ないということは、理不尽な出金拒否や凍結が起こりにくいということですね。
尚、GEMFOREXの金融ライセンスや、ベッカムとブランドアンバサダー契約した件について興味のある方は下記の記事をご参考ください。
日本人による日本人のためのWEBサイトとサポート
GEMFOREXの公式サイトに慣れてしまうと、他の海外FX会社のサイトが翻訳っぽい日本語で違和感しかない状態になりますw まあそれもそのはずで、上述の通りGEMFOREXは海外に拠点を置きながらも日本製の会社で、日本人が日本人向けにコンテンツを作ってるからですね。
また、GEMFOREXのサポートセンターはベトナムにありますが、営業時間は月~金の10~17時(日本時間)と一般的な日本企業と同じような感じではありますが、実際レスポンスは結構早く、大抵は日本人スタッフから回答がきます。他社だと外国人担当者の不自然な日本語に悩まされることがよくありますので、GEMFOREXは特に初心者の方にとっては安心できる環境ではないかと思います。同じ日本人のスタッフが日本人の質問の意図を汲んで対応して頂けます。
ゲムフォレックスの特徴:デメリットは?
ここまでGEMFOREXを利用するメリットをたくさん挙げてきましたが、当然メリットばかりではなく、デメリットもあります。
年1~2回くらいレート誤配信をやらかす
2021年だけでも2回ゴールド(XAUUSD)のスプレッドが急拡大するレート誤配信事件がありました。GEMFOREXのサーバーは元々弱いとは言われていて、年々安定性は増して改善されてきているとは思いますが、それでも年1~2回くらいのペースでやからしてSNSを賑わせていました。
但し、2021年のゴールドの件については2回ともGEMFOREXはトレーダーの損失補填に応じていました。他のFX会社ではこういうことがあっても損失補填するところはなかなかないので、一部ではこれが神対応などと言われることもありました。
恐らく年々サーバーが強化されていくので、こういうことは起こりにくくなるとは思うのですが、ゴールドでボラティリティーが大きくなってきた時は少し注意が必要ということですね。
尚、2021年のゴールドスプレッド拡大事件について詳しく知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
資金移動・出金でボーナスが消える条件が改悪された
従来のGEMFOREXではオールインワン口座同士の資金移動でボーナスは消滅しなかったのですが、2021年7月から資金移動・出金で消滅するルールに変更になりました。他のFX会社だと消滅しないところもありますので、この点ではやや不利になりましたね。
まあこれだけ豪華なボーナスキャンペーンをやってますので、ボーナスを悪用されないようにする為には仕方のないことなのかもしれませんが・・・
また、2021年10月にミラートレードが新システム移行した後、ミラートレード口座⇔MT4口座間の資金移動に伴うボーナス消滅条件が若干ややこしくなっている点も注意が必要です。
尚、GEMFOREXの資金移動・出金に伴うボーナス消滅条件について詳しく知りたい方は、下記の記事をご参考ください。
以上、私のトレード経験を元にGEMFOREXのメリットデメリットについて解説してきましたが、参考になりましたでしょうか?本記事をご覧頂いてGEMFOREXでトレードしてみたいと思った方は、是非下記の記事を参考に口座開設をするところから始めて頂ければ幸いです。
2023年11月9日(木)更新
GEMFOREXは2023年5月27日に「M&Aによる事業継承の協議開始」を発表後、5月31日に一時サービス停止となりました。それから協議の結果、債務(出金遅延分)の継承・各種条件・買収金額で合意となり、8月1日にGalaxy DAOへ事業譲渡されたことになっていますが、8月15日公開のホワイトペーパーV1にて出金は行わず、その分独自トークン「GBOND」を発行すると発表されました。10月31日公開のホワイトペーパーV2でも大まかな内容は変わらず、これまでの経緯を踏まえれば出金される期待値は極めて低いと言わざるを得ません・・・。
尚、GEMFOREXの一時サービス停止・M&A事業継承協議・買収先(GalaxyDAO)・規約違反者への対応厳格化・出金遅延に関しては下記の記事をご参考ください。
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